みなさんこんにちわ^^
スクールオブロック、無事に3回目の視聴を完了した。
どんな映画でも、何回観ても毎回新たな発見がありますよね。
絶対に違う見え方するからとても不思議。
※少しネタバレ含むのでご注意ください
一言あらすじ
落ちこぼれのロックミュージシャンが金の為に先生のフリしてたら生徒達の才能に気付いてみんなでロックを奏でる話。
印象に残った台詞
"Stick it to the man!"
意味:権力に対しての反逆心的なこと、つきつけてやれみたいな意味。
今回の感想
最後のライブのシーンで、
一人一人の見た目が、
生徒服をロック風にアレンジした服装をしてるけど、
それをみると、ロックに対しての情熱が伝わってきて、
彼らなりの本気度みたいなものが感じられて、泣きそうになった。
先生が、生徒一人一人に役割を与えるんだけれど、
それが生徒一人一人のキャラにとても合っていて面白い。
ちょっとゲイっぽい子には服装を担当してもらうんだけど、
最後の衣装を見て、その子のセンスが感じられて、
しかも一生懸命やったんだなって思って感動した。
あと、楽器も奏でず、舞台裏の事もしない女の子達に
グルーピーって役割を与えていて、
いわゆるロックバンドの熱狂的なファンみたいな立ち位置なんだけど、
「とりあえず、バンドを崇拝しとけ!それが君たちのやることだ」みたいなこと言っていて、めっちゃ笑えた。
けど、どの役割が偉いとかじゃなくて、
楽器奏でている人が偉いとかなくて、
衣装担当も、照明担当も、セキュリティ担当も、
みんなそれぞれ偉いとかなくて、必要な役割であると言っていて、
共感できた。人間に上下関係なんて本来ないし。
あと、ジョン・キューザックの姉のジョーン・キューザックが
校長先生役で出演しているんだけど、
表現力が豊かで、一人でこの映画を別の盛り上げ方をしている。
良かったら観てみてください。
ネットフリックスで今観れます^^